商品そのものではなく、
商品のまわりを、ととのえる。
光源をじっと見つめると、そのまわりにやわらかな環が見えます。光暈と呼ばれるその環は、光そのものではありません。けれど、環があることで、私たちは光の強さと輪郭をはじめて知ることができます。
卸売という仕事も、これによく似ています。つくるのはメーカー、届けるのは店舗。私たちはその間で、供給の条件・情報の正確さ・法令との整合を整えます。表に出る仕事ではありませんが、そこが整っているかどうかで、商品の見え方は変わります。
Vi-Aura は、化粧品・医薬部外品・雑貨・健康器具・健康食品という、人の体にふれる領域を扱います。だからこそ、扱う量よりも、扱い方を先に決めています。
取扱いは、生活のなかで肌にふれ、口に入り、体を支えるもの。仕入から在庫、供給条件の設計までを一貫して担い、必要に応じて商品選定や販路づくりのご相談にも対応します。
スキンケア・メイクアップ製品の卸売。表示・広告表現の確認を含め、店頭で扱いやすい状態にしてお渡しします。
薬用化粧品・整肌用品など。承認・届出内容と表示の一致を確認したうえで供給します。
日用雑貨・美容小物・関連資材。売場の構成にあわせて、単品ではなくまとまりで組み立てます。
日常のコンディショニングを支える器具類。医療機器区分に該当する製品は、区分と必要手続を確認のうえ取り扱います。
サプリメント・健康補助食品。原材料表示、アレルゲン、賞味期限の管理を前提に供給します。
品揃えの設計、仕入条件の見直し、販路開拓の相談など。卸売の現場で見えている情報を、そのままお渡しします。
体にふれるものを扱う以上、「売れるかどうか」より先に確認することがあります。Vi-Aura が仕入の可否を判断するときの、四つの基準です。
薬機法・食品表示法・景品表示法に照らし、表示と広告表現が説明できる状態かを確認します。判断がつかないものは扱いません。
一度きりで終わらないこと。生産背景とリードタイムを把握し、継続して同じ品質で届けられるかを見ます。
メーカーの説明、パッケージの表示、店頭の案内。三つの内容がずれていないかを、供給前に突き合わせます。
よい商品でも、置かれる場所を選びます。取引先の客層と価格帯に無理がないかを、数量を決める前に確かめます。
売場の形態、客層、価格帯、現在の課題をうかがいます。商品の話に入る前に、何が足りていないのかを言葉にします。
候補となる商品を絞り、表示・区分・供給背景を確認します。サンプルでの確認が必要な場合はここで手配します。
数量、価格、納期、支払条件を決めます。初回はあえて小さく始め、動き方を見てから広げることをおすすめしています。
在庫を確保し、取り決めた条件で出荷します。ロットや期限の情報は、そのつど記録として残します。
動きの早い品、止まった品を共有し、品揃えと数量を組み替えます。付帯コンサルティングは、この段階から本格的に機能します。
預かったものを、
あるべき場所へ。
卸売は、商品をつくる人と、売る人のあいだにある仕事です。名前が表に出ることはほとんどありません。それでも、間に立つ者が何を確認し、何を確認しなかったかは、最後に商品を手に取る方のところまで届いてしまいます。
化粧品も、健康食品も、健康器具も、使う方の生活のなかに入っていくものです。ですから Vi-Aura では、扱う品数を増やすことより、一つひとつの説明がつく状態を保つことを優先しています。数を追わないぶん、動きの速い商品も、止まってしまった商品も、理由まで含めてお話しできると考えています。
町田・大蔵町という、都心から少し離れた場所に拠点を置いています。急いで大きくするのではなく、預かったものを確かに次へ渡す。その積み重ねが、取引先の売場の力になればと思っています。